離職票再発行ハローワークで!事業主は?紛失した場合の手続き方法は

雇用保険
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

会社を退職した後には、勤めていた会社から、離職票や給与明細・源泉徴収票などの退職関係書類が郵送で送られてくるかと思います。

退職後はいろいろな手続きなどやることがあり、書類のことをすっかり忘れていて、しばらくして落ち着いたときに、ハローワークに行って、失業保険の手続きをしようと思ったら、「離職票が見当たらない!」などといったことになってしまうこともあるかもしれません。

もし、失業保険の給付の手続きに必要な離職票を紛失したり、捨てたりしてしまった場合は、失業手当をもらうことはできなくなってしまうのでしょうか。

そうなってしまうと非常に困りますよね。

そこで、ここでは、離職票を紛失した場合には再発行はできるのかについて見ていきたいと思います。

また、離職票の再発行は、ハローワークで行うのか、または、前に勤めていた会社で事業主に行ってもらうのかなども確認したいと思います。

 

 

 

 

スポンサーリンク

離職票とは?失業給付の手続きに必要な書類は?

離職票とは、正式には、雇用保険被保険者離職票といいますが、この離職票には、離職票-1と離職票-2があります。

それぞれがどのようなものなのかについて見ていきたいと思います。

 

離職票とは?どのような書類?

離職票-1と離職票-2のそれぞれについて見ていきたいと思います。

離職票-1とは?

離職票-1は、会社が退職の手続きを行った際に、ハローワークから発行されるものです。

被保険者番号、資格取得年月日、退職日、氏名などが記載されています。

マイナンバーを記載する欄がありますが、ここは、手続きの際に、ハローワークで記入することになっています。

また、下部には、失業給付の振込先の金融機関情報を記入することになっています。

そこには、金融機関の確認印が必要となっていますが、これは、本人名義の預金通帳をハローワークに持っていけば不要となります。

離職票-2とは?

離職票-2は、会社が記入する3枚つづりの書類のうちの1枚です。

左右両ページありますが、左側はすでに会社側によって記入されています。

左側に記載されているのは、退職からさかのぼった過去1年分の給料となります。

この給与が、残業代、交通費など金額に間違いはないかを必ず確認するようにしてください。

それは、この金額が、失業給付の受給額に影響するためです。

右側については、「離職理由」と「署名・捺印」の欄に記入が必要となります。

離職者記入欄の「離職理由」の箇所であてはまる項目に○印をつけます。

会社が記載した「具体的事情記載欄(事業主用)」も確認したうえで、問題がなければ「具体的事情記載欄(離職者用)」に同上と記入します。

会社の記入した離職理由に異議があれば、意義「有り」に○印をつけて署名・捺印します。

離職理由については、会社都合なのか自己都合なのかが、失業給付の受給に影響しますので、この内容の確認には注意が必要です。

異議がなければ「無し」を囲んで署名・捺印をして提出すれば良いです。

 

失業給付受給手続きに必要な書類は?

雇用保険の失業給付を受給する際に、必要な書類は以下となります。

  • 雇用保険被保険者離職票
  • 個人番号確認書類(マイナンバーカード、通知カード、個人番号の記載のある住民票)
  • 身元(実在)確認書類
    ((1)のうちいずれか1種類((1)の書類をお持ちでない方は、(2)のうち異なる2種類(コピー不可))
    (1)運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカード、官公署が発行した身分証明書・資格証明書(写真付き)など
    (2)公的医療保険の被保険者証、児童扶養手当証書など
  • 写真(最近の写真、正面上半身、縦3.0cm×横2.5cm)2枚
  • 印鑑
  • 本人名義の預金通帳又はキャッシュカード

 

そして、この雇用保険の失業給付受給のために、必要な離職票ですが、紛失した場合などに、再発行は可能なのでしょうか。

再発行が可能ならば、どこでどのように手続きをすれば良いでしょうか。

 

 

 

 

 

 

離職票の再発行は会社で?ハローワークで?

離職票の再発行は以下のいずれかの方法で行います。

  • 以前勤めていた会社に再発行を依頼する
  • 自分でハローワークで再発行の手続きを行う

それぞれについて見ていきたいと思います。

以前勤めていた会社に離職票の再発行を依頼する

以前勤めていた会社へ連絡し、再発行の手続きを依頼することが可能です。

しかし、この方法にはデメリットがあります。

会社を経由するので、再発行までにある程度の日数がかかってしまいます。

連絡を受けた会社の担当者が、離職票の再発行の手続きをすぐに行ってくれるかどうかもわかりません。

また、退職理由によっては、退職者は、会社へ連絡すること自体が望ましくない場合もあります。

そのため、自分でハローワークで手続きを行うほうが望ましいのではないかと思います。

 

自分でハローワークで再発行の手続きを行う

離職票を管理しているのが、会社の住所を管轄しているハローワークなので、以前の勤務先の管轄のハローワークで手続きを行います。

自分の住んでいる地域の管轄のハローワークでも再発行の手続きが可能な場合もあるようですが、再発行までに時間がかかる可能性が高いので、会社の管轄のハローワークのほうが確実です。

ハローワークで、「雇用保険被保険者離職票再交付申請書」を記入して申請します。

この申請書はハローワークのホームページからダウンロードすることも可能です。

なお、申請の際には、写真付きの身分証明書が必要となります。

 

そもそも離職票が発行されていない場合は?

失業給付の手続きのために、「離職票を探したが見つからないので、紛失した」と思っていたけれど、実は、そもそも「離職票が発行されていない」という場合もあるかもしれません。

  • 会社側が発行していなかった
  • よくわからないので不要だと答えてしまっていた
  • 転職先が決まっていたので不要と答えたが内定を辞退した

このようなこともあるかもしれません。

しかし、いずれの場合にも、発行してもらうことは可能です。

しかし、そもそも発行していなかった場合には、ハローワークではどうすることもできません。

この場合は、会社に連絡して、発行してもらうしかありません。

会社は、退職者から依頼されると発行する義務があります。

 

 

 

 

 

 

退職時には雇用保険の失業給付に必要な書類を確認すること

会社を退職するときには、いろいろと手続きや考えること、やるべきことがあり、細かい部分や面倒なことには目がいかなくなりがちです。

とくに、たくさん書類をもらうと、後回しにしてしまいがちですよね(^^;

そうはいっても、退職後、雇用保険の失業給付を受給できるかどうかというのは、非常に重要なことです。

会社から渡される書類に抜けや漏れがないかなど、最低限のことは自分で確認するようにしておきましょう。

離職票の発行は、会社の義務なので、発行されていない場合は、発行をお願いしましょう。

また、紛失した場合には、ハローワークで再発行をお願いしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました